僕は宇宙に興味があります。
ですが、ロケットのことは何も知りません。
知らないならちょっとずつ学べばいいじゃないか。ということで学んでいきます。
令和5年2月17日のH3ロケットの打ち上げ配信を見ていて火が点火されそうになって止まるところを見てました。
H3ロケット試験機1号機/先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)打上げライブ中継
これが公式配信ですね。
まず、H3ロケットについて知りたいので、ホームページから学んでいきたいと思います。
宇宙輸送技術部門サイト(H3)
まず最初にかいてあることが
「日本の技術で、宇宙輸送をリードせよ。」
と一番に書いてあります。
つまり、このロケットは宇宙輸送のためのロケットであることがわかります。
人を乗せるためのロケットではないことがわかりました。
さらに詳細を見ていくと、
「種子島宇宙センターから試験機1号機の打ち上げを予定している次世代の大型ロケットです」
と書いてありました。
なるほど、大型ロケットなんですね。
そもそもロケットの大きさの基準もよく理解していないので大型っていう情報だけでありがたいです。
「今後20年間を見据え、毎年6機程度を安定して打ち上げることで産業基盤を維持するという運用の世界を目指しています。」
と書いてありました。
なるほど、なるほど、使いやすいロケットを目指しているみたいです。
「柔軟性・高信頼性・低価格」の3つの要素を目指していると書いてありました。
英語にすると「High flexibilit・High reliability・High cost performance」みたいです。
僕は英語はさっぱりなんでハイコストパフォーマンスしか読めてないです。はっはっは。
ここまでがH3ロケットの概要です。
次に衛生フェアリングというものが書かれているので見てみます。
フェアリングとはロケットが大気中を飛行する際の風圧や空気との摩擦熱から人口衛星を守るためのカバー(覆い)みたいです。
H3ロケットがペイロードによって3種類フェアリングが用意されてるみたいです。
(ペイロードってなんだろ?)
ペイロードとは、有料荷重、有効搭載量、最大積載量、積載物などの意味を持つ英単語。
ちょっとググったらこんな意味でした。
大気圏外まで上昇すると機体から分離されていくみたいです。
この開発製造は川崎重工株式会社らしいです。
フェアリングのサイズによって「W(Wide)」「L(Long)」「S(Short)」の3種類で準備をしていますとのことです。
ロング形態を標準としていて、ショートは全長が縮む、ワイドはΦ5.2mからΦ5.4mにするみたいです。
全長が変わるのは理解しましたが、ワイドの横幅を大きくした場合、その下との組み合わせかどうなるのか気になりますね。
今回はH3ロケットそのものと衛生フェアリングについてちょっとだけ学びました。
少しずつロケット知識をつけていければいいなと思います。